永平寺にある永代供養墓の種類 | |
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永代供養墓 | 23万円~43万円 |
通話料・ご相談は無料です
お墓にも種類がありますので、希望や予算をお聞かせください。
ハカシルではご希望にあう寺院をご提案していますが、有名寺院だからという理由で寺院を選ぶ方より、参拝することや納骨の際に遺骨を運ぶことを考えて、できるだけ家から近い寺院を選ぶ方、費用を可能な限り抑えらる寺院を選ぶ方が増えています。
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永代供養のお墓の種類には、合祀墓・個別墓といった屋外に建てる永代供養墓、墓石の代わりに樹木を墓標として故人を供養する樹木葬、屋内に遺骨が収蔵できる納骨堂があります。
永平寺にあるのは合祀型の納骨堂です。
なお、永平寺では分骨のみの受け付けとなっているため、全ての遺骨(本骨)を納骨することができません。
費用 | ■23万円(納骨+月牌) ■33万円(納骨+日牌) ■43万円(納骨+特別日牌) |
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管理費 | – |
永平寺の永代供養には、毎月2回(1日と15日)供養する月牌(がっぱい)と毎朝供養する日牌(にっぱい)、位牌に入れて毎日供養となる特別日牌の3種類があります。
納骨料3万円の他に、月牌20万円・日牌30万円・特別日牌40万円のいずれかをお申し込みいただくことで毎日あるいは月に2回供養されます。
支払い方法 | – |
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分割払いの対応 | – |
空き状況 | 〇 |
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安置方法 | 合祀 |
埋葬方法 | – |
安置場所 | 屋内 |
安置期間 | – |
安置期間経過後 | – |
供養方法 | – |
継承者の有無 | – |
遺骨の最大収容人数 | 申し込み費用を支払えば何霊でも可能 |
お墓の耐震性 | – |
区画面積 | – |
ペットと埋葬 | – |
寂光苑納骨堂は合祀となるため、一度埋葬された遺骨は取り出すことができません。
見学をおこなっている曜日 | – |
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見学ができる時間帯 | – |
永平寺への納骨は予約はありませんので、法要時間(9時半、11時、13時、15時)の40分前までに受付でお申し込みください。また、別の寺院(霊園)をご希望される場合は、ご希望に沿う寺院(霊園)をご案内しますので、ハカシルまでお問合せください。
納骨する際に、申込書への故人の戒名や死亡年月日など記入する必要があります。そのため、あらかじめ故人の戒名や死亡年月日を調べておく必要があります。
また、契約の手続きは永平寺の総受処カウンターでおこなっています。
法要15分前までに法要控え室に入室して、時間になりましたら法要会場へ行きます。 法要に参加して納骨式は終了となります。
永平寺は約10万坪の広大な土地にあります。境内には、歴史を感じることができる建物と、樹齢500年を超える大杉が連なり自然を感じることができます。
毎年、曹洞宗の若い僧呂が修行をするために永平寺に訪れているほかに、永平寺の建物や自然を見に来る参拝者が多いことで有名なお寺です。
また、永平寺に参拝をする場合は拝観料として大人500円、小・中学生200円が必要です。ただし、障がい者手帳をご提示の方は200円、未就学者の方は無料で拝観ができます。
永平寺の開門・閉門時間 | 8:30~16:30※季節によって変動あり |
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永平寺の参拝・拝観ができる時間 | (夏場)8:00~17:00 (冬場)8:30~16:30 |
※永平寺では2020年7月20日より感染症対策として、参拝・拝観ができる時間を10:00~15:00、祠堂殿での法要や供養も11:00、13:00、15:00の3回に変更をしています。また、参拝・拝観ができる時間が変動する恐れがありますので、永平寺に行かれる際は1度、永平寺の公式サイトにある感染症対策ページをご確認ください。
ほかにも永平寺では、総受処・拝請係・御朱印処などの各カウンターには飛沫防止用パーテーションの設置、法要施設などの人が集まる場所は人数制限をおこない部屋に入室する人数を減らす、参拝者が使用した手すりや椅子などは、毎日除菌などをおこない感染症対策に努めています。
参拝に来られた方にも入口においてある消毒液で手指の消毒、サーモカメラによる検温、マスクを着用しての参拝、人が並びやすい箇所には人との間隔を空けることを目的として、足元にラインを張り付けして、密になって並ばないようにお願いをしています。
トイレ | 喫煙所 | 休憩スペース | 会食施設 | 法要施設 |
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水場 | 売店 | 車いすの用意 | 障がい者用トイレ | 車いすでの参拝 |
ごみの処分箱 | 管理人駐在 | 防犯カメラ・見回り | 駐車場 | バリアフリー |
絵天井の間や山門など一部のみになりますが、車いすで拝観することができます。また、建物は全て屋根がついた廊下があるため、雨でも安心して拝観をすることができます。
永平寺では供養のルールは特にありません。
住所:福井県吉田郡永平寺町志比5-15
【永平寺口駅からお越しの方】
京福バス「永平寺門前行」または「永平寺行」に乗り換えて終点の【永平寺門前駅】または、【永平寺駅】で下車したあと徒歩5分
【JR福井駅からお越しの方】
えちぜん鉄道・勝山永平寺線に乗車して【永平寺口駅】で下車。京福バス【永平寺門前行】または、【永平寺行】に乗り換えて終点の【永平寺門前】または、【永平寺】で下車したあと徒歩5分
【永平寺口駅からお越しの方】
京福バス「永平寺門前行」または「永平寺行」に乗り換えて終点の【永平寺門前駅】または、【永平寺駅】で下車したあと徒歩5分
【永平参道IC国道364号 経由からお越しの方】
車で9分
【永平寺口駅からお越しの方】
車で14分
【JR福井駅からお越しの方】
車で23分
※自動車でお越しになる場合、永平寺には駐車場がないため永平寺半杓橋のすぐ近くにあるコインパーキングを利用する必要があります。
永平寺で永代供養をした遺骨の法要(供養)を希望する場合は、1霊につき1万円以上、法要に参列することが難しい場合は1霊につき、3,000円で供養することができます。
永平寺では法要以外にも年間を通して行事もおこなっています。永平寺に行かれる際は、あわせて年間行事もご確認ください。
1月2日 | 新春拝賀式 | 年頭にあたり、不老閣猊下(貫首)に新春のお祝い |
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1月中旬 | 御日待 どんど焼き |
御日待:区民(門前)の厄払い神事と祝宴 どんど焼き:門松や注連飾りなどを燃やし、炎と共に神仏を見送る火祭りです。 |
1月26日 | 開祖道元禅師降誕会 | 道元禅師がお生まれになられた日の法要 |
2月下旬 | 涅槃会報恩大摂心会 | お釈迦様がお亡くなりなったとされる2月15日に先立って報恩としての坐禅を7日間修行する日 |
2月1日~2月8日 | はなまつり | お釈迦さまのご誕生をお祝いする行事 |
2月15日 | 春季彼岸施食会 白山神社春季祭礼 |
春季彼岸施食会: 春分の日を中日とし前後3日間に行う仏事 白山神社春季祭礼: 白山神に五穀豊穣、無病息災を祈念する日 |
3月彼岸中日 | 盂蘭盆会 | ご先祖のご縁によって、教えに遇わせていただいたことを喜び聞法する法要 |
4月8日 | 釈尊降誕会 | お釈迦様がお生まれになられた日の法要 |
11月11日~11月16日 | 報恩講 | 親鸞さまの恩徳に報謝する法要 |
4月23日~4月29日 | 報恩授戒会 | 信徒を中心に一週間の修行をしたあと戒法を受け、仏位に入る証明、血脈の授与を受ける日 |
5月上旬 | はなまつり | 5月連休の最終日、門前参道において日本一の白象引き・稚児行列・甘茶の振舞などをする日 |
6月1日~6月21日 | 眼蔵会 | 3週間にわたって道元禅師の著書「正法眼蔵」の講義が続けられる日 |
7月1日~7月15日 | 盂蘭盆施食会 | お盆供養が修行される日 |
7月2日 | 大布薩会 | 常日頃を顧み懺悔する日 |
8月15日 | 盂蘭盆施食会 | 門前地蔵院や寂光苑に於いて施食会や回向が行われ、雲水は門前各家の仏壇を棚経して歩く日 |
8月下旬 | 地蔵盆 永平寺大燈籠流 |
地蔵盆: 地蔵菩薩の縁日に永平寺日曜学園の子供達・門前住民が地蔵院に集まり、読経をする日 永平寺大燈籠流: 永平寺雲納衆約200名による供養が行われるなか、願いを込めた1万基の灯籠が川面に浮かばせる日 |
9月23日〜9月29日 | 御正忌・秋彼岸 | 道元禅師の命日9月29日を迎えるにあたって、七日間報恩、秋彼岸会も一緒に供養される日 |
12月1日〜12月8日 | 臘八大摂心会 | 昼夜にわたる坐禅を行う日 |
12月8日 | 成道会 | 午前中に献供がおこなわれ、成道会式が門前梅花講員等によって行われる日 |
12月31日 | 除夜の鐘 | 煩悩を祓うため除夜の鐘をつく日 |
寺が曹洞宗の宗祖道元禅師によって開かれた坐禅修行の道場です。
道元は幼少時に父母が他界したあと、仏教への志が深く14歳で当時の仏教の最高学府と呼ばれていた比叡山延暦寺(天台宗総本山)に上り仏門に入門をしました。
そのあと、比叡山を下りた道元は貞応2年(1223年)に中国(宋)へ渡り、天童山景徳寺の如浄に入門して修行をしました。
4年あまり宋に滞在をしたのちに日本に帰国をして、深草(現在の京都市伏見区)にに興聖寺を建立して説法に励んでいましたが、比叡山からの激しい迫害に遭います。
寛元元年(1243年)に信徒の1人である波多野義重が道元に吉峰寺に招かれて、道元は迫害を避けるため興聖寺を去ります。
そのあと、道元は翌寛元2年(1244年)に吉峰寺よりも里に近い土地に傘松峰大佛寺を建立します。傘松峰大佛寺がのちの永平寺の開創です。寛元4年(1246年)に山号寺号を吉祥山永平寺と改めています。
また、元和元年(1615年)、徳川幕府より法度が出されて大本山になり、大元山永平寺となっています。
永平寺には合祀型のの納骨堂があります。供養を含めると費用は23万円、33万円、43万円となっていて、供養の回数・方法によって費用が異なります。
また永代寺では分骨での納骨しかおこなっていません。くわしくはこちら。
永平寺への納骨は予約はありませんので、法要時間(9時半、11時、13時、15時)の40分前までにお越しいただきお申し込みください。また、別の寺院(霊園)をご希望される場合は、ご希望に沿う寺院(霊園)をご案内しますので、ハカシルまでお問合せください。