善通寺
条件
国籍 | 宗派 | ペットと埋葬 | 檀家義務 | 生前申込 |
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費用の価格幅
納骨堂 | 150,000円~1,000,000円 |
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もくじ(メニュー)
永代供養のお墓の種類には、合祀墓・個別墓といった屋外に建てる永代供養墓、墓石の代わりに樹木を墓標として故人を供養する樹木葬、屋内に遺骨が収蔵できる納骨堂があります。
善通寺は納骨堂のみですが、遺骨を個別で安置する期間を設けている納骨永代供養と、永代に遺骨を個別で安置する特別納骨永代供養の2種類のプランがあります。ぞれぞれ遺骨の安置期間によって費用が異なります。
納骨永代供養は、遺骨を1年まで個別で安置したあとに合祀するAプラン、50年まで個別で安置したあとに合祀するBプランがあります。
費用 | ■Aプラン:150,000円 ■Bプラン:250,000円 |
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管理費 | 不要 |
納骨する際に特別位牌作成を申し込みする場合は、別途で200,000円が必要になります。作られた位牌は、光明殿の特別位牌棚にて安置して、毎月20日の月例永代経法要で供養をおこなっています。
支払い方法 | 納骨当日に現金手渡し |
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分割払いの対応 | 分割払い不可 |
空き状況 | 〇 |
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安置方法 | A・Bプランともに個別 |
埋葬方法 | 骨壺 |
安置場所 | A・Bプランともに屋内 |
安置期間 | ■Aプラン:1年 ■Bプラン:50年 |
安置期間経過後 | A・Bプランともに骨壺から遺骨を取り出して光明殿の合祀壷に入れて合祀 |
供養方法 | A・Bプランともに故人の戒名・俗名を善通寺永代過去帳に記載して毎日供養、33回忌までの回忌にあたる年、命日月に月例永代経法要(毎月20日)と、毎年10月20日~10月21日におこなう永代土砂加持法要にて供養 |
継承者の有無 | 必要なし |
遺骨の最大収容人数 | ■Aプラン:1霊 ■Bプラン:2霊まで ※Bプランで2霊目を納骨する場合は、2霊目の永代供養料が必要になります。 |
お墓の耐震性 | – |
区画面積 | – |
ペットと埋葬 | – |
Aプランで収められた遺骨は1年間、「回廊お骨供養棚」にて安置、Bプランは善通寺の特別骨壺に遺骨を移し替えをして光明殿の1階、「特別骨壷供養棚」にて安置します。
また、特別骨壷に遺骨を移し変える際に骨量が多くて納めきることができない遺骨は、光明殿の合祀壷に合祀しています。
特別納骨永代供養は、合祀せずに遺骨を永代に渡り個別で供養するプランです。
費用 | 1,000,000円 |
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管理費 | 不要 |
申し込み後に特別納骨室の鍵を1つお渡しされますが、追加の鍵を希望する場合は1個につき別途で1,000円が必要です。
また、費用には光明殿特別位牌が含まれています。作られた位牌は、光明殿の特別位牌棚にて安置して、毎月20日の月例永代経法要で供養をおこなっています。
支払い方法 | 納骨当日に現金手渡し |
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分割払いの対応 | 分割払い不可 |
空き状況 | 〇 |
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安置方法 | 個別 |
埋葬方法 | 骨壷 |
安置場所 | 屋内 |
安置期間 | 永代 |
安置期間経過後 | –(特別納骨室に個別で永代安置) |
供養方法 | A・Bプランともに故人の戒名・俗名を善通寺永代過去帳に記載して毎日供養、33回忌までの回忌にあたる年、命日月に月例永代経法要(毎月20日)と、毎年10月20日~10月21日におこなう永代土砂加持法要にて供養 |
継承者の有無 | 必要なし |
遺骨の最大収容人数 | 8霊まで ※1霊ごとに永代供養料が必要になります。 |
お墓の耐震性 | – |
区画面積 | – |
ペットと埋葬 | – |
特別納骨永代供養をした遺骨は、善通寺の特別骨壺に遺骨を移し変えをして、永代にわたり光明殿の2階にある特別納骨室にて安置します。
また、特別骨壷に遺骨を移し変える際に骨量が多くて納めきることができない遺骨は、光明殿の合祀壷に合祀しています。
【備考】
善通寺に納骨をする際にの注意点として、永代供養の費用を支払いをして2週間経過した場合は、解約しても費用は返金されません。
また、1度納骨された遺骨は返却されない、善通寺で作った位牌は自宅に持ち帰ることはできない、納骨永代供養と特別納骨永代供養ともに遺骨を納める壇をご自身で選ぶことはできません。
見学をおこなっている曜日 | – |
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見学ができる時間帯 | – |
善通寺への納骨は、必ず前日まで善通寺関東別院にお越しいただくかお電話で申込日の予約が必要です。見学についても直接善通寺までご連絡ください。
見学後、別の寺院(霊園)をご希望される場合は、ご希望に沿う寺院(霊園)をご案内しますので、ハカシルまでお問合せください。
善通寺で故人の遺骨を納骨する場合は、納骨する前日までに善通寺に行くか、電話で申し込みの日時を予約します。
また、電話で予約をする場合は、納骨永代供養か特別納骨永代供養かプランを決めてから電話をする必要があります。電話での予約受け付け時間は9:00~15:00です。
電話で予約をした場合は後日、善通寺から【納骨永代供養申し込み書】が自宅に届きます。申し込み書に故人の戒名・俗名、行年、申し込み者のご住所、お名前、電話番号などを記入して同封している返送用封筒に入れて返送をします。
後日、納骨を予約した日に永代供養料と遺骨を持って善通寺へ行きます。法要をおこない納骨式は終了となります。
また、光明殿をお申し込みした方には善通寺から位牌や納骨をされた場所が記載されている【収納棚位置通知書】が発行されます。無くさないように大事に保管してください。
香川県の善通寺市のほぼ中心に位置している善通寺の境内には、本尊の薬師如来を安置する金堂、高さ43mの五重塔、樹齢千数百年を超える大樹があります。
また、善通寺の金堂と五重塔は国宝・重要文化財に登録されているほかに、南大門は国登録文化財に登録されています。
毎年、善通寺の重要文化財などを拝観するために多くの方が拝観や参拝に来ています。
堂舎の開門・閉門時間(拝観) | |
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善通寺は1年を通して拝観ができるほかに、宝物館(戒壇めぐり)以外の境内は拝観料が無料です。
宝物館(戒壇めぐり)を拝観する場合は、下記の入館料をご確認ください。
大人(高校生以上) | 小・中学生 | 団体20名以上 | |
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宝物館 (戒壇めぐり) |
現在、善通寺では感染症対策のため、行事の延期・中止をおこなっているほかに、参拝者にはマスク着用と手指の消毒をお願いしています。
善通寺に行かれる際は、善通寺の感染症対策の指示に従い参拝や見学をおこなってください。
トイレ | 喫煙所 | 休憩スペース | 会食施設 | 法要施設 |
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水場 | 売店 | 車いすの用意 | 障がい者用トイレ | 車いすでの参拝 |
ごみの処分箱 | 管理人駐在 | 防犯カメラ・見回り | 駐車場 | バリアフリー |
善通寺は有料の駐車場があります。利用時間が8:00~16:00まで、料金は普通車300円、マイクロバス・大型バスは1,000円となります。
しかし、車いすで参拝する方がいる場合は、無料の「かがわ思いやり駐車場」を利用することができます。
また、善通寺の境内にある宿坊いろは会館では、昼食限定で参拝者でも会食することができます。ただし、1週間前の予約と予約者数が3名以上からとなっています。
供養ルールは特にありません。
【善通寺駅からお越しの方】
善通寺駅から徒歩で17分
【善通寺駅からお越しの方】
善通寺駅から徒歩で17分
【高松駅からお越しの方】
JR快速サンポート南風リレー号・琴平行に乗車して【善通寺駅】で下車したあと徒歩17分
【琴平線1バスで善通寺駅前通りからお越しの方】
善通寺駅前通りバス停に乗車して【善通寺赤門前】に降車。徒歩1分
【高松自動車道善通寺IC約からお越しの方】
車で10分
善通寺の光明殿に納骨された遺骨は毎年、10月に総供養おこなっているほかに、空海まつりなどの行事もおこなっています。
善通寺に行かれる際は合わせて年間行事もご確認ください。
1月1日 | 修正会 | 新たな年の除災・安穏を祈念する日 |
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1月5日 | 筆供養 | 書の上達を祈念する法会 |
1月1日~1月7日 | 「空海」幼・小・中学生書道展 | 香川県内の幼稚園児、小学生、中学生から書道作品を募り、正月の7日間、書道展を開く日 |
2月3日 | 星供養結願・節分会 | 新たな年を迎えるにあたり、その一年の無病息災、厄よけを祈願する法会 |
2月15日 | 涅槃会 | お釈迦さまが解き放たれた境地(涅槃・入滅)に入られたことを称え、その遺徳を慕う日 |
2月第4週土曜日 | 大会陽 | 年の除災招福、五穀豐穰を2日間にわたって祈る行事 |
4月8日 | 仏生会(花まつり) | お釈迦様がお生まれになった日をお祝いする法会 |
4月第三週土日 | 正御影供 | 宗祖の御恩に感謝の誠をささげる法会 |
5月 | 五重塔特別公開 | 五重塔の1階と2階の内部が特別公開される日。拝観料は一般300円 |
6月上旬日曜日 | 大師市 御誕生会関連行事 | 毎年6月14・15日の弘法大師御誕生会を記念してお祭りをおこなう日 |
6月14日~6月15日 | 弘法大師御誕生会 | 弘法大師空海が生まれた日をお祝いする法会 |
6月16日~7月16日 | 舎利講 | お釈迦さまの遺徳を慕い、1ヶ月間にわたって寺内外の平安と五穀豊穣を祈る法要をおこなう日 |
7月の土曜の丑日 | きゅうり加持 | 暑い夏をつつがなく乗り切るため、当病平癒や身体健康を祈願する日 |
9月29日 | 仏名幡流水潅頂 | 天変地異や事故などの災禍あるいは戦禍による不慮の死を遂げた方々をはじめとしてあらゆる聖霊と先祖の抜苦与楽のため、供養をする日 |
10月20日~10月21日 | 永代土砂加持修行 | 善通寺に納骨・永代供養された故人を追善供養する日 |
11月3日 | 空海まつり | 弘法大師が高野山から里帰りをして両親やご先祖様へ御法楽をささげる法会が中心となる行事 |
11月23日 | 柴燈大護摩供 | 護摩木を焚いて加持祈祷をする日 |
12月 | 星供養開白 | 新たな年を迎えるにあたり、その1年の無病息災、厄よけを祈願する法会 |
善通寺は平安時代の僧呂である空海(弘法大師)によって創建されました。
「多度郡屏風浦善通寺之記(江戸時代中期成立)」によると、空海の父で讃岐国(現在の善通寺市)の豪族であった佐伯田公(別名: 佐伯善通)から土地を渡されて、大同2年(807年)に善通寺を建立し始めました。
善通寺の名前の由来は、父である佐伯善通から採られました。また、山号の五岳山は、善通寺の西側に連なる香色山、筆山、我拝師山、中山、火上山、の5つの山から命名されました。
善通寺には納骨堂があり、納骨永代供養と特別納骨永代供養の2種類のプランがあります。
納骨永代供養は150,000円~250,000円、特別納骨永代供養は1,000,000円の費用がかかります。それぞれ遺骨を個別で安置する期間の違いによって費用がことなります。くわしくはこちら。
善通寺への納骨は、必ず前日まで善通寺関東別院にお越しいただくかお電話で申込日の予約が必要です。見学についても直接善通寺までご連絡ください。
見学後、別の寺院(霊園)をご希望される場合は、ご希望に沿う寺院(霊園)をご案内しますので、ハカシルまでお問合せください。
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