築地本願寺にある永代供養墓の種類 | |
---|---|
永代供養墓 | 30万円~100万円 |
納骨堂 | 150万円~200万円 |
通話料・ご相談は無料です
お墓にも種類がありますので、希望や予算をお聞かせください。
ハカシルではご希望にあう寺院をご提案していますが、有名寺院だからという理由で寺院を選ぶ方より、参拝することや納骨の際に遺骨を運ぶことを考えて、できるだけ家から近い寺院を選ぶ方、費用を可能な限り抑えらる寺院を選ぶ方が増えています。
もくじ(メニュー)
永代供養のお墓の種類には、合祀墓・個別墓といった屋外に建てる永代供養墓、墓石の代わりに樹木を墓標として故人を供養する樹木葬、屋内に遺骨が収蔵できる納骨堂があります。
築地本願寺には永代供養墓と納骨堂があって、永代供養墓は30万円~100万円、納骨堂は150万円~200万円の費用がかかります。
合同墓は宗教宗派不問、納骨堂は浄土真宗本願寺派の方に限ります。合同墓は檀家義務はありませんが、納骨堂は所属のお寺が無い場合、築地本願寺護持講に入講して年度講費1万円を支払う必要があります。
また、納骨堂が向いている方は、永眠後に自分だけのお墓や夫婦だけのお墓、家族だけのお墓で眠りたい方が向いています。合同墓が向いている方は、お墓を継承していく人がいない方や、お墓の費用を少しでも抑えたい方が向いています。
遺骨をほかのかたと一緒に安置(合祀)するAプラン、遺骨を6年間個別に安置したあと合祀するBプラン、遺骨を32年間個別に安置したあと合祀するCプランがあります。
ご納骨したあと、どのタイミングで合祀に移すかによって費用が異なります。
費用 | ■Aプラン:30万円以上 ■Bプラン:50万円以上 ■Cプラン:100万円以上 |
---|---|
管理費 | 不要 |
支払い方法 | 築地本願寺が指定した銀行口座に振り込み/当日現金手渡しかクレジットカード払い |
---|---|
分割払いの対応 | × |
※現金、もしくは、クレジットカードで支払う場合は、築地本願寺に直接行って支払う必要があります。また、クレジットカードで支払う場合は、VISA、UC、MasterCard、デビットカードで支払うことでができます。
空き状況 | – |
---|---|
安置方法 | ■Aプラン:合祀 ■B・Cプラン:個別 |
埋葬方法 | ■A~Cプラン:骨袋 |
安置場所 | ■A~Cプラン:屋内 |
安置期間 | ■Aプラン:永代 ■Bプラン:6年間まで ■Cプラン:32年間まで |
安置期間経過後 | 合同墓に移動 |
供養方法 | – |
継承者の有無 | – |
遺骨の最大収容人数 | 申し込み費用を支払えば何霊でも可能 |
お墓の耐震性 | 〇 |
区画面積 | – |
ペットと埋葬 | – |
合同墓を申し込みをした場合、過去帳に故人の俗名・法名が記載される、礼拝堂の回廊に名前が刻名されます。
ほかにも、築地本願寺とのご縁として浄土真宗本願寺派の門徒になり、仏教と共に歩むことを誓う「帰経式」をおこなっています。
帰経式をすることで、生前に法名(戒名)をいただくことができます。
また、築地本願寺に合同墓を申し込みをする場合は、年会費や入会費が無料の築地本願寺倶楽部に入会する必要があります。
築地本願寺倶楽部とは、築地本願寺を永代にわたって護り、発展して行くために結成された会で、心の拠り所として浄土真宗のみの教えともに歩んでくれる方の集まりです。
築地本願寺はお寺の発展、浄土真宗のみの教えともに歩む方を集うため、合同墓を申し込みする場合は築地本願寺倶楽部に入会することを条件としています。
そのため、宗派不問で合同墓を申し込みすることができますが、申し込み後は浄土真宗の教えを尊重して故人の遺骨を納骨する際の法要や、納骨後の法要・読経は浄土真宗本願寺派の儀礼でおこないます。
【備考】
築地本願寺では改葬や墓じまいの受け入れをおこなっています。改葬や墓じまいをする際に、行政の手続きが必要なほかに、既存のお寺との話し合いの手続きが必要になります。そのため、築地本願寺では手続きでトラブルにならないように、改葬や墓じまいの経験が豊富な専門家を紹介しています。
また、築地本願寺に納骨する際の注意事項として、納骨堂に遺骨を供養する場合は遺骨の取り出しができますが、合同墓の場合は遺骨を個別で安置する期間を設けていても後から取り出すことができない、合同墓は納骨する際に粉骨するため遺骨を元の形に戻すことができない、納骨堂や合同墓には遺骨以外の物(遺品)を入れることはできません。
ほかにも、納骨後に合同墓をお申し込みした方が住所変更、改姓、戒名の手続きを怠ったことで築地本願寺と5年以上、連絡がつかない場合は以後、築地本願寺に納骨ができなくなるため注意してください。
築地本願寺の納骨堂には、納骨堂中央にある御内仏の横1列(A列)に納骨できる特別区画、A列を除く全ての区画に納骨ができる普通区画、普通区画における最上段・最下段を含む2つの区画に納骨ができる特設区画、の3つのプランがあります。
費用 | ■普通区画:150万円~ ■特設区画:200万円~ ■特別区画:200万円~ |
---|---|
管理費 | 普通区画・特別区画ともに3万円 |
※納骨堂をお申し込みできるのは、宗派が浄土真宗本願寺派の方に限ります。そのため、所属しているお寺がない場合は、築地本願寺護持講に入講をする必要があります。入講費は別途で年間1万円が必要です。
※永代措置を取る場合は50万円、特別措置を取る場合は100万円が別途で必要です。
※年間管理費を支払わない場合、遺骨は合同墓へ移動します。
支払い方法 | 築地本願寺が指定した銀行口座に振り込み/当日現金手渡しか、クレジットカード払い |
---|---|
分割払いの対応 | × |
※現金、もしくは、クレジットカードで支払う場合は、築地本願寺に直接行って支払う必要があります。また、クレジットカードで支払う場合は、VISA、UC、MasterCard、デビットカードで支払うことでができます。
空き状況 | ×(新規区画を増設予定) |
---|---|
安置方法 | 普通区画・特設区画・ともに個別 |
埋葬方法 | 普通区画・特設区画・特別区画ともに骨壺 |
安置場所 | 普通区画・特設区画・特別区画ともに屋内 |
安置期間 | 普通区画・特設区画・特別区画ともに納骨堂の承継者がいない場合は永代措置か特別措置が取られる。 ※永代措置は15年間維持管理、特別措置は30年間維持管理 |
安置期間経過後 | 永代措置や特別措置を取った場合は期間経過後に合同墓に移動。区画終了の手続きをした方には遺骨を返却 |
供養方法 | – |
継承者の有無 | 承継者が必要。ただし、永代措置か特別措置を取れば承継者は必要なし |
遺骨の最大収容人数 | 1~8霊 |
お墓の耐震性 | 〇 |
区画面積 | 幅305㎜×奥行き290㎜×高さ312㎜ |
ペットと埋葬 | – |
納骨堂の1区画の広さは幅305㎜×奥行き290㎜×高さ312㎜です。一般的な7寸~8寸の骨壺で全骨1体、築地本願寺専用の骨壺をご利用することで全骨2体が納骨可能です。また、分骨や粉骨をおこない4寸の骨壺利用して棚板を追加することで8霊が納骨可能です。
また、築地本願寺の納骨堂では承継者がいない場合、永代措置・特別措置を取る必要があります。
永代措置を取った場合は15年間、特別措置を取った場合は30年間、最後の名義人が亡くなられたり、使用権が放棄をされてからも引き続き区画が維持管理されます。期間終了後は築地本願寺の合同墓へ移動します。
永代措置や特別措置を取らなかった方で、納骨堂を承継する方がいなくなり区画を終了したい方は、築地本願寺に「納骨堂使用権返還届(第2号様式)」を提出する必要があります。築地本願寺から許可がおりた場合は、使用していた区画を原状修復して返還をする必要があります。
【備考】
築地本願寺では改葬や墓じまいの受け入れをおこなっています。改葬や墓じまいをする際に、行政の手続きが必要なほかに、既存のお寺との話し合いの手続きが必要になります。そのため、築地本願寺では手続きでトラブルにならないように、改葬や墓じまいの経験が豊富な専門家を紹介しています。
また、築地本願寺に納骨する際の注意事項として、納骨堂に遺骨を供養する場合は遺骨の取り出しができますが、合同墓の場合は一度埋葬をすると取り出すことができない、納骨堂や合同墓には遺骨以外の物(遺品)を入れることはできません。
納骨堂に納骨をする際に遺骨が骨袋などに入っている場合は、あらかじめご自身で骨壺を用意して納骨堂に納骨をする必要があります。納骨堂は墓地扱いとなっているため参拝をする際にご自身が申し込みした区画でも扉を開けることはできません。
ほかにも、納骨後に合同墓をお申し込みした方が住所変更、改姓、戒名の手続きを怠った場合や継承手続きを怠った場合、管理費を納付せず5年以上滞納、管理費の支払いを催告したあとも納付しない場合は区画終了となります。
区画終了した場合、築地本願寺に安置している遺骨の1部、もしくは全ての遺骨は築地本願寺の別院である和田堀廟所総廟の合葬墓地へ改葬しています。
見学をおこなっている曜日 | – |
---|---|
見学ができる時間帯 | – |
築地本願寺の見学予約をご希望の場合は、ハカシルにお電話もしくはメールフォームでご連絡ください。見学予約についてご案内します。
また、見学後、別の寺院(霊園)をご希望される場合は、ご希望に沿う寺院(霊園)をご案内します。
電話または、メールフォームから見学予定日をご連絡ください。
築地本願寺へ見学にいきます。質問がありましたら見学の際に住職の方へお聞きください。
また、見学に行けない方に向けて築地本願寺は「築地本願寺合同墓オンライン説明会」をおこない、合同墓に関する紹介をしています。くわしくは、築地本願寺の公式サイトにあるインフォメーションページをご確認ください。
実際に見学をして、墓地の雰囲気が気に入りましたら契約をします。
合同墓を申し込みをする場合は下記の書類や物が必要になります。③実印(築地本願寺倶楽部申込書2種に捺印箇所あり)
申し込みに必要な書類を提出した後に、築地本願寺に合同墓の費用を支払います。
入金後、築地本願寺から【合同墓納骨カード(金色)】と【合同墓管理受託証明書】が渡されます。納骨する際は下記の書類などを持って築地本願寺に行き、提出をします。
合同墓に納骨する時は下記の書類や物が必要になります。
④ご遺骨
⑤本骨:火葬証明書、埋葬許可証もしくは改葬許可証、分骨:分骨証明書(納骨をしている所在地からの証明)
⑥合同墓納骨カード(金色)
⑦合同墓管理受託証明書
⑧合同墓納骨届
⑨実印
納骨堂を申し込みをする場合は下記の書類や物が必要になります。
①築地本願寺納骨堂 使用許可願
②築地本願寺納骨堂 使用誓約書(①裏面)
③築地本願寺納骨堂 申込書
④築地本願寺倶楽部(護持講)申込書(※所属寺がない場合)
⑤印鑑登録証明書(申込者)
申し込みに必要な書類を提出した後に、築地本願寺に合同墓の費用を支払います。
入金後、築地本願寺から【合同墓納骨カード(金色)】と【合同墓管理受託証明書】が渡されます。納骨する際は下記の書類などを持って築地本願寺に行き、提出をします。
⑥ご遺骨
⑦墓地・納骨堂 納骨届
⑧築地本願寺納骨堂使用許可証
⑨本骨:火葬証明書、埋葬許可証もしくは改葬許可証、分骨:分骨証明書(納骨をしている所在地からの証明)
契約したあとに築地本願寺から納骨日に関するスケジュール連絡があります。納骨日に築地本願寺に行って納骨式をして終了です。
築地本願寺の本堂は古代インド様式をモチーフにした建物です。本堂内部には、巨大なパイプオルガンやステンドグラス、動物の像が配置されており、オリエンタルな雰囲気となっています。
一方で、内観は僧侶のお勤めスペースよりも本堂内の参拝スペースの方が広く、中央正面には本尊阿弥陀如来が安置している伝統的な真宗寺院の造りとなっています。伝統的な真宗寺院の造りによって築地本願寺は築地の街の代表的な顔となり、本堂は重要文化材に指定されています。
また現在、築地本願寺では感染病対策として、本堂や執務室の定期的な消毒のほかに職員の手洗い・うがいの徹底、テレワークを利用して出勤の割合を減らしています。
ほかにも、法事や永代供養墓の各種お申込みをオンライン電話で対応、営業時間の変更、イベントの中止・延期、法要のWEBライブ配信をおこない、感染病対策につとめています。
築地本願寺の開門・閉門時間 | 6:00~16:00 |
---|---|
築地本願寺の参拝・拝観ができる時間 | 6:00~16:00 |
※築地本願寺の納骨堂に参拝できる時間は9:00~17:00まで、合同墓礼拝堂は6:00~21:30です。しかし、遺骨を安置している部屋に入ることはできません。
トイレ | 喫煙所 | 休憩スペース | 会食施設 | 法要施設 |
---|---|---|---|---|
水場 | 売店 | 車いすの用意 | 障がい者用トイレ | 車いすでの参拝 |
ごみの処分箱 | 管理人駐在 | 防犯カメラ・見回り | 駐車場 | バリアフリー |
築地本願寺本堂右側(南門付近)には、第一伝道会館があります。第一武道会館では、レストラン、ティーラウンジ、お土産販売コーナー、会議、会食、宿泊ができる会館です。
また、築地本願寺本堂右側(北門付近)には、第二伝道会館があります。第二伝道会館では葬儀、ご法事、式典・披露宴、結婚式が利用できる会館です。
第一伝道会館、第二伝道会館、築地本願寺の本堂の入口は全てバリアフリーとなっています。築地本願寺の本堂に車いすで入る際は、階段の下にある入口から入ることができます。
築地本願寺では、献花・焼香・お菓子のお供えはできません。しかし、築地本願寺で日々、お花をお供えしています。
築地本願寺では、納骨法要・合同法要といった各法要のお申し込みの受け付けをおこなっています。事前に日時を確定して納骨法要や合同法要を希望する場合は、築地本願寺倶楽部のマイページからお申し込みが必要です。
納骨を伴う合同法要とは、他の家族と一緒に執り行う法要です。
合同法要は、お気持ち程度のお布施(冥加金)が必要です。冥加金の目安については、築地本願寺までお問い合わせください。
合同法要を希望する場合は、納骨の手続きが必要のため2日前までに築地本願寺のコンタクトセンターにまで連絡をする必要があります。コンタクトセンターの受付時間は全日9:00~17:00、法要は14:30からおこないます。
納骨を伴う個別法要とは、合同法要と違い家族のみで執り行う法要です。個別法要を希望する場合は読経冥加金として5万円以上が必要です。
個別法要を希望する場合は、納骨の手続きが必要のため2日前までに築地本願寺のコンタクトセンターにまで連絡をする必要があります。コンタクトセンターの受付時間は全日9:00~17:00、法要時間は14:30からおこないます。
合同墓に納骨された遺骨は毎年、合同墓納骨者総追悼法要をおこない総供養をおこなっています。合同墓納骨者総追悼法要の申し込みは不要です。
また、合同墓納骨者総追悼法要の読経冥加金は不要です。しかし、1口5,000円のお布施を支払うことで故人にお花をお供えすることができます。築地本願寺ではお花をお供えした方で、芳銘板の設置に了承をしていただいた方のみ、芳銘板に名前の掲載もおこなっています。
2021年(令和3年)の6月12日には、どなたでもオンラインで参拝することができるオンライン合同墓納骨者総追悼法要の様子をWEB配信しています。また、オンラインでの合同墓納骨者総追悼法要の参拝も申し込みは不要です。
築地本願寺では永代にわたって故人の方の命日に法要をする、永代経法要をおこなっています。
ほかにも、永代経をお申し込みすることで永代過去帳に名前が記載されて、永代経法要の際に仏前に飾られます。
また、永代経法要は故人の命日のみだけではなく、3月・7月・9月に永代経を申し込みされた故人を総供養をする総永代経法要もおこなっています。
永代経法要と総永代経法要は申し込みをした方の参拝の有無に関わらず、法要をおこわれるほかに、永代経をお申し込みした方は、故人の命日などで永代経法要に無料で参列することができます。
永代経を希望する場合は読経冥加金として15万円以上が必要です。
また、生前に永代経と合同墓をお申し込みすることで、ご自身が納骨された際の合同法要で家族などの有縁の方々が無料で参列することができます。
感染症対策で家族や親戚が集まって法事の開催が難しい方に向けて築地本願寺では、WEB会議ツールのZOOMを使用したオンライン法要や、自宅や墓苑で法要を希望する方に向けて、浄土真宗本願寺派のお寺から僧侶が出仕して法要をおこなっています。
自宅や墓苑で法要を希望する方や、冥加金については一度、築地本願寺までお問い合わせください。
〒104-8435 東京都中央区築地三丁目15-1
【東京メトロ日比谷線 築地駅からお越しの方】
出口1直結より徒歩3分
【東京メトロ有楽町線 新富町駅からお越しの方】
出口4より徒歩5分
【都営地下鉄浅草線東 銀座駅からお越しの方】
出口5より徒歩5分
【都営地下鉄大江戸線 築地市場駅からお越しの方】
出口A1より徒歩5分
【都営バス錦11からお越しの方】
「築地」下車したあと徒歩1分
【中央区バス南循環からお越しの方】
「築地本願寺」下車したあと徒歩1分
【築地駅から車でお越しの方】
車で4分
【東京ICから車でお越しの方】
車で21分
築地本願寺では合同墓に納骨された方の遺骨を、毎月12日の14時に「合同墓総追悼法要読経作法(小径)」をおこない供養しています。
築地本願寺の納骨堂に納骨をされた方で、年回忌法要・祥月法要をおこない供養を希望する場合は、築地本願寺の公式ホームページからお問い合わせをしてください。
1月1日 | 元旦会 | 今年もお念仏とともに日々を送らせていただく思いを新たにする法要 |
---|---|---|
1月中旬 | 成人式 | 新成人が仏前で今までの成長を感謝し、人生を立派に歩む誓いを新たにする儀式 |
3月11日 | 東日本大震災追悼法要 | 亡くなられた方々への哀悼の念と被災地の復旧・復興の更なる進展を念願する法要 |
3月下旬 | 春季彼岸会 | 様々な煩悩に生きる私たちの生活の中で、夕日が真西、お浄土の方向に沈む春分の日を中心とした1週間、彼岸(お浄土)を思いながら聞法する法要 |
4月上旬 | はなまつり | お釈迦さまのご誕生をお祝いする行事 |
5月21日 | 宗祖降誕会 | 親鸞さまのご生誕をお祝いする法要 |
7月13日~7月16日 | 盂蘭盆会 | ご先祖のご縁によって、遇わせていただいたことを喜び聞法する法要 |
9月下旬 | 秋季彼岸会 | 様々な煩悩に生きる私たちの生活の中で、夕日が真西、お浄土の方向に沈む秋分の日を中心とした1週間、彼岸(お浄土)を思いながら聞法する法要 |
11月11日~11月16日 | 報恩講 | 親鸞さまの恩徳に報謝する法要 |
12月上旬 | 成道会布教大会 | お釈迦さまのお悟りを記念して、本堂で布教大会 |
12月31日 | 除夜会 | 過ぎゆく1年を振り返り、仏さまの恩徳を仰ぐ法要 |
築地本願寺は東京都中央区にある浄土真宗本願寺派の寺院で都内における代表的な寺院の1つです。
1617年の江戸時代に西本願寺の別院として浅草近くに建立されました。しかし、1657年「明暦の大火」と呼ばれる大火事で本堂が消失。元の場所に再建をしようとしましたが江戸幕府の区画整理によって元の場所に築地本願寺の再建が許さませんでした。
代替地として八丁堀沖を与えられましたが、当時は海上のため海を埋め立てして築地本願寺を健立しました。海を埋め立てて土地を築いたことから築地本願寺の「築地」という名称の由来となっています。
築地本願寺は1923年おこった「関東大地震」に伴う火災によって再度本堂を消失しましたが、1934年に再建して現在の築地本願寺の本堂になりました。
また、本堂を再建する際に築地本願寺の中にあった墓地や石碑移転に伴い築地本願寺の分院として、杉並区に「和田堀廟所」を建立しました。そして、2014年(平成26年)には、和田堀廟所の門信徒会館2階に納骨堂を新設しています。
築地本願寺では2015年にほかの宗教信徒や外国人も分け隔てない寺を目指すため、「寺と」あなた、「寺と」わたし。「寺と」はどういう場所なのかを考えていくための取り組みとして「寺と」プロジェクトが施行されました。
「寺と」プロジェクトが施行されたことで、電話で相談を受け付けるコールセンターを設置したほかに、2017年11月8日には「ブックセンター」「オフィシャルショップ」「カフェTsumugi」が入るインフォメーションセンターと、宗教不問で永代供養ができる合同墓を開設しています。
また、築地本願寺の和田堀廟所にある墓地には、「たけくらべ」や「十三夜」の代表作を生み出した小説家の樋口一葉、「金鈴」、「白孔雀」の代表作を生み出した歌人の九條武子をはじめとする、さまざまな有名人が眠っていて毎年多くの方が参拝をしています。
ほかにも築地本願寺では、X JAPANのメンバーであるhideの告別式が行われたこと有名で、現在でも本堂にはhideの追悼コーナーがあります。毎年、hideの誕生日には多くの方が参拝をして、追悼コーナーに置かれている追悼ノートにコメントを書き記しています。
築地本願寺には合同墓と納骨堂があります。合同墓は30万円~100万円、納骨堂は150万円~200万円の費用がかかります。合同墓は遺骨をほかのかたと一緒に安置するタイミングによって費用が異なります。くわしくはこちら。
電話または、ホームページのメールフォームから見学希望寺院と見学希望予定日と時間をご連絡ください。<見学希望予定日と時間につきましては、築地本願寺の営業曜日(月~金)と営業時間(9:00~16:00)の範囲のなかでお選びください。くわしくはこちら。
ハカシルのサービス
何度見学にいきましでしょう、いつも、沢山の人がいます。賑やかです。でも寺院のなかは、あつも、綺麗になっています。ゴミがないのです。お茶をするところもあり、お参りしたひとや、見学の人たちで、混んでいます
都心でも境内は静かで築地場外市場も近いので食事も散策もできて若い人も年配者も行きやすいです。