納骨の注意事項
ほかの方の遺骨と埋葬する合祀のため、あとから遺骨を取り出すことができません。
お参りは合同納骨をした奉安塔前までしかいけません。そのため、お参りする際は日泰寺の階段上の通天門から手を合わせます。
日泰寺の近くで選ばれてる寺院
愛知県名古屋市中村区烏森町6-142 |
愛知県稲沢市千代町東郷37 |
ハカシルコメント 公共交通機関をご利用の場合、願隆寺なら駅から徒歩圏内の寺院です |
ハカシルコメント 永代供養墓でなるべく費用を抑えたいなら。合祀4.5万円~の妙福寺。 |
日泰寺 | |
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住所 | 〒464-0057 愛知県名古屋市千種区法王町1-1 |
アクセス | 覚王山駅から徒歩で10分 |
経営主体 | 寺院墓地(超宗派) |
もくじ(メニュー)
覚王山 日泰寺には、合祀の永代供養墓があります。
遺骨を個別で安置する期間を設けていないため、申し込み後はすぐに合祀となります。
日泰寺に永代供養付きで納骨するには費用が30万円かかります。
お1人様プラン(月牌) 安置方法:合祀 安置期間:– |
1 名 |
30 万円 |
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管理費:0円 |
お1人様プラン(日牌) 安置方法:合祀 安置期間:– |
1 名 |
50 万円 |
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管理費:0円 |
合同納骨のみであれば5万円で納骨ができます。
月牌(がっぱい)プランでは過去帳に記し50年間、日牌(にっぱい)プランでは過去帳に記し100年間供養されます。
上記は1霊の費用ですが、先祖代々の遺骨を同時に納骨する場合は、納骨料「先祖代々10万円」のプランもあります。この場合も供養には月牌25万円、もしくは日牌50万円が必要です。
国籍 | 宗派 | 引越納骨 | 檀家義務 | 生前申込 |
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– | 不問 | 可能 | なし | 不可 |
支払い方法 | – |
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分割払いの対応 | – |
空き状況 | 〇 |
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安置方法 | 合祀 |
埋葬方法 | 骨壺や骨袋から取り出して合祀 |
安置場所 | 屋外 |
安置期間 | 永代 |
安置期間経過後 | – |
供養方法 | |
継承者の有無 | なし |
遺骨の最大収容人数 |
■1霊:申し込み費用を支払えば何霊でも可能 ■先祖代々:5霊 |
お墓の耐震性 | – |
区画面積 | – |
ペットと埋葬 | × |
【備考】
しかし、5霊別々で納骨を申し込みした場合、1霊ごとに申し込み用紙の記入と5万円が必要ですが、納骨された故人一人ひとりの記録が残ります。
永代経法要は、毎日お昼の12時30分に本堂でおこなわれています。永代経法要(月牌・日牌)を申し込んだ翌日から、いつでも参詣することができます。
見学可能な曜日 | ||||||
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月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
見学ができる時間帯 | 受付時間 9:00~14:00 |
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日泰寺の納骨は予約不要です。受付時間である9:00~14:00にお越しいただき、お申し込みください。
ただし、お彼岸・お盆・年末年始はお控えいただき、行事がある場合は午前のみとなる場合があります。
また、見学後、別の寺院(霊園)をご希望される場合は、ご希望に沿う寺院(霊園)をご案内しますので、ハカシルまでお問い合わせください。
実際に見学をして、墓地の雰囲気が気に入りましたら契約をします。
日泰寺で契約する際に必要な物は、「お申込書」、「納骨料」、「火葬埋葬許可証」もしくは、「改葬許可証」が必要です。
同じ時間帯に納骨を受け付けした方と一緒に納骨法要を行います。そのため、納骨法要の時間帯は決まっていません。
覚王山 日泰寺では納骨法要したあと遺骨をすぐに埋葬しています。遺骨の埋葬はご家族の立ち合いができません。
お釈迦様の遺骨が眠っている日泰寺は閑静な住宅街にあります。日泰寺は、お寺では珍しい高さ30mの五重塔もあり、見ごたえがあります。さらに日泰寺では、桜の木が沢山植えられており、春には満開の桜を見ることができます。
そのため、故人に静かに眠って欲しい方や、四季が楽しめるところに眠って欲しい方、お釈迦様と一緒に眠りたい方は一度、覚王山 日泰寺に見学に行ってみてください。
日泰寺では感染症対策として消毒液を完備しています。覚王山 日泰寺に見学に行く際は、ぜひご利用ください。
開門・閉門時間 | 5:00~16:30 |
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参拝・拝観ができる時間 | ⁻ |
日泰寺は年中無休で寺院を開門しています。また、日泰寺で御朱印・お経などを希望する場合は、受付時間が9:00-14:00までです。
トイレ | 喫煙所 | 休憩スペース | 会食施設 | 法要施設 |
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水場 | 売店 | 車いすの用意 | 障がい者用トイレ | 車いすでの参拝 |
ごみの処分箱 | 管理人駐在 | 防犯カメラ・見回り | 駐車場 | バリアフリー |
車いすは本堂内での使用に限り貸し出ししています。(1台)
日泰寺に拝観する際は、仏様のいらっしゃる場所では、【合唱一礼】をしてください。
ほかにも、日泰寺では飲み物の自販機などがありませんので参道でお買い求めをする必要があります。
参拝時の注意事項として、日泰寺の境内にある草花は大切にしてください。また、ペットの連れ込みは禁止です。
住所:愛知県名古屋市千種区法王町1-1
最寄り駅 | 手段 | 所要時間 |
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覚王山駅 | 徒歩 | 10分 |
名古屋駅 | バス+徒歩 | 23分※1 |
タクシー | 23分 |
※1「覚王山駅バス停」で下車
最寄りIC | 手段 | 所要時間 |
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四谷IC | 車 | 10分 |
吹上東IC | 車 | 25分 |
名古屋IC | 車 | 25分 |
日泰寺には、無料の駐車場があります。参拝や見学をする際は、ご利用ください。
日泰寺では毎日お昼の12時30分に本堂で、永代供養をした方の永代経法要をおこなっています。永代経をお申込みされた方はいつでも参詣できます。
ほかにも、日泰寺では年間を通して行事をおこなっていますので、日泰寺に足を運ぶ際はあわせて年間行事もご確認ください。
1月1日~1月3日 | 元旦祈祷 | 国家安泰、五穀豊穣、並びに皆様の家内安全、身体健全を祈祷する日 |
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3月15日 | 涅槃会 | お釈迦様の御命日。報恩感謝の法要を行う |
3月下旬 | 春季彼岸会 | 一週間彼岸供養をおこなう日 |
4月8日 | 灌仏会 | お釈迦様の誕生日 |
6月15日 | 奉安記念 | タイ国から日本に御真骨を頂いた日の記念法要日 |
8月13日~8月15日 | 盂蘭盆会 | 3日間お盆供養を行う日 |
8月24日 | 盂蘭盆会 | 千体地蔵堂にて供養を行う日 |
9月下旬 | 秋季彼岸会 | 一週間彼岸供養を行う日 |
10月23日 | チュラロンコン大王法要 | チュラロンコン大王の御命日。タイ大使館で主催する追善法要日 |
11月15日 | 奉遷記念 | 御真骨が日泰寺に遷された日の記念法要日 |
12月8日 | 成道会 | お釈迦様が悟りを開いた日 |
12月31日 | 年末祈祷 | 国家安泰、五穀豊穣、並びに皆様の家内安全、身体健全を祈祷する日 |
愛知県の覚王山日秦寺は超宗派の寺院です。
1900年6月15日(明治33年)にバンコク王宮においてチュラロンコン国王(ラーマ5世:第5代のシャム国王)より真舎利(釈迦の遺骨)を受け取りました。
真舎利を受けとった当時は、真舎利を安置する寺院が創建されていなかったため、京都の妙法院に仮安置されたあとに覚王山日秦寺の創建がはじまりました。
1904年(明治37年)に現在の愛知県名古屋市千種区法王に10万坪の敷地を用意して、真舎利と寺院完成時の御本尊にとシャム国(現在のタイ王国)から受け取った黄金の釈迦像を安置する「覚王山日暹寺」が創建されました。
1918年(大正7年)には、真舎利を安置するガンダーラ様式の奉安塔も完成して、盛大な法要が行われたあとに関係者が見守る中、遺骨をいれた金の塔が奉安塔の中に納められました。
真舎利はこの日を最後に奉安塔の中に塗り込められ、永久に封印されたとのことです。
1949年(昭和24年)にシャム国のタイ王国への改名に合わせて「覚王山日暹寺」を「覚王山日泰寺」に改名しました。
現在は奉安塔の設計図が残っていないため、お釈迦様の遺骨が中でどのように納められているのか知る人はいないといわれています。
また、覚王山日泰寺の「覚王」とは、釈迦の別名です。また「日泰」とは、日本とタイの友好の象徴としています。
境内には真舎利を日本に寄贈したラーマ5世の像もあり、在日タイ大使は誕生日に参拝するのが習わしになっています。在日タイ大使以外にも、在日タイ人も参拝に訪れることが多いお寺です。
日泰寺の永代供養は、50年間の供養では30万円、100年間の供養では55万円です。それぞれ納骨料と永代経(読経)がふくまれていて、供養期間で費用が異なります。くわしくはこちら。
日泰寺の納骨は予約は不要です。受付時間である9:00~14:00にお越しいただき、お申し込みください。
ただし、お彼岸・お盆・年末年始はお控えいただき、行事がある場合は午前のみとなる場合があります。くわしくはこちら。