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弔問の挨拶のしかた、服装、マナーについて簡単解説

弔問は、亡くなられた方への哀悼の意を表す行事です。弔問は、亡くなられた方への敬意と感謝の気持ちを伝える重要な場です。

この記事を読むことで、弔問においてのマナーや、弔問において大切にすべきことを学ぶことができます。

弔問とは亡くなられた方への哀悼の意を表す行事

弔問は、亡くなられた方への哀悼の意を表す行事で、遺族にお悔やみの言葉を伝えるために故人の家に訪れることをいいます。

原則として、通夜前に訪れますが、通夜や葬儀に参列できないときは、後日、弔問します。弔問は義務ではなくて、遺族が望まないときや訪れにくい場合は弔問しなくても問題ではありません。

通夜前の弔問マナー

通夜前の弔問は、故人が亡くなった直後で慌ただしいため、控えることが望ましいとされています。

通夜や葬儀・告別式に参列する際は、無理をしてこのタイミングで弔問する必要はありません。ただし、遺族から通夜前に訪問して欲しいとの連絡を受けることもあるため、遺族の希望に沿って弔問しましょう。

葬儀後の弔問客への対応

挨拶

「本日はお忙しい中、ご丁寧に足を運んでいただき、大変ありがとうございます。生前は、大変お世話になりました」「ご丁寧なお悔やみ、ありがとうございます。故人も喜んでいるかと思います」や「お忙しいなか、お越しいただき、恐縮です。故人に代わり、お礼申し上げます。」など、弔問に来ていただいたことに対して、感謝の気持ちを込めて挨拶をしましょう。

弔問客にお線香をあげてもらうときの対応

弔問客が玄関先でお悔みを述べ、香典を渡してお帰りになろうとするときは、「お線香だけでもあげていただけませんか?」と声をかけて家に上がってもらうように促すことが一般的です。

もし、弔問客がお線香をあげることを断られる場合は、無理に勧める必要はありません。

弔問客が家に上がってお線香をあげる場合には、お菓子やお茶などのもてなしをすることが望ましいです。

弔問のタイミング

通夜・葬儀の前

弔問は通夜の前にするのは控えるほうがいいとされています。通夜や葬儀に参列する場合は、無理に弔問しなくても良いです。

しかし、遺族が弔問して欲しいと言っている場合は、遺族の希望に従って弔問しましょう。

特に親しい間柄の場合は、通夜の前にご自宅に伺って準備を手伝うこともありますが、その場合は遺族に事前に確認することが大切です。電話で何度も尋ねるようなことは避けましょう。

葬儀の後

葬儀の後に弔問するときは、事前に遺族に連絡をして、弔問したい旨を伝えることが大切です。

弔問する日程は遺族の都合に合わせるようにして、玄関先で短く弔意を伝えましょう。

遺族からすすめられた場合は家に上がり、お線香をあげましょう。自分から家に上がりたいと申し出るのはマナー違反です。

遺族にお悔やみの言葉を述べ、香典やお供え物を持参している場合は、このタイミングで渡すことができます。

その後は、長居をすると遺族の負担になるため、早めに引き上げるようにしましょう。葬儀が終わってから3日〜49日の間で訪問するのが一般的です。

弔問するときの服装

通夜や葬儀などに参列するときに喪服を着るイメージがあるため、喪服をきたほうがいいと思う方が多いですが実際には平服を着用するのがマナーです。

特に、通夜の前に弔問する場合は喪服を着ると失礼になってしまうので、落ち着いた印象の平服を着用しましょう。

男性はダークスーツ、女性はアンサンブル、子供は制服などが適しています。結婚指輪なら問題ありませんが、光沢のあるものや派手なアクセサリーは避けましょう。

弔問のお悔やみの言葉のマナー

お悔やみを伝える際には、忌み言葉を使わないように気をつけましょう。忌み言葉は不幸が続くことを連想させる言葉や、繰り返す言葉のことで、避けるべきです。

また、死因や病状を聞くこと、笑顔を見せることなども失礼にあたります。また、自分の子供の話題をするのも避けるべきです。

その上、宗教によって、使えない言葉があります。「ご冥福をお祈りいたします」「成仏」「往生」は仏教のみ、「帰天」「召天」はキリスト教のみで使います。

弔問する際に大切なこと

葬儀以外ではなるべく平服で弔問

喪服ではなく、きちんとした平服で弔問することが望ましいとされています。

これは、喪服を着用していると、故人が亡くなることを予期して、事前に準備していたと捉えられてしまい、遺族に対して失礼にあたってしまう可能性があるからです。

しかし、スウェットのようにカジュアルな服装や、金属のアクセサリーを身に着けたような派手な格好は避けましょう。

お参り後は長居しない

あまり長居をしないことがマナーとされています。特に、四十九日までの時期は遺族も何かと忙しいだけでなくて、まだ精神的にも落ち着いていないため、長居を避けましょう。

お通夜前の弔問には香典を持参しない

お通夜の前の弔問に香典を持参するのは控えましょう。

お通夜前に遺族のもとへ駆けつけることになった場合は、香典はお通夜当日や会葬時に持参したり、後日お悔やみの手紙と一緒に郵送しましょう。

お通夜前の弔問に香典を持参すると、亡くなることを予見して準備していたとみなされる可能性があります。

弔問する前に日程を確認

弔問する前には、事前に遺族に連絡して許可をもらいましょう。許可をもらったときには、弔問の日時や故人との関係などを伝えて、遺族が安心して受け入れてくれるようにしましょう。

突然の訪問や、遺族からお断りされたときに無理に弔問に訪れることは避けることがマナーです。

弔問についてよくある質問

弔問について教えてください

弔問は、亡くなられた方への哀悼の意を表す行事で、遺族にお悔やみの言葉を伝えるために故人の家に訪れることをいいます。

原則として、通夜前に訪れますが、通夜や葬儀に参列できないときは、後日、弔問します。

通夜前の弔問マナーについて教えてください

通夜前の弔問は、故人が亡くなった直後で慌ただしいため、控えることが望ましいとされています。

通夜や葬儀・告別式に参列する際は、無理をしてこのタイミングで弔問する必要はありません。

弔問するときの服装について教えてください

通夜や葬儀などに参列するときに喪服を着るイメージがあるため、喪服をきたほうがいいと思う方が多いですが実際には平服を着用するのがマナーです。

弔電についてよくある質問

弔電のマナーについて教えてください

送る前には必ず斎場の名前や住所を確認して、葬儀の数時間前までに送るようにしましょう。もし葬儀場がわからない場合は、自宅へ送っても構いませんが、喪家に伝えておくことが大切です。

弔電の送り方について教えてください

NTT東日本・西日本の電報「D-mail」、郵便局、インターネット、各社の電報サービスをつかうなど色んな方法があります。

弔電を準備・送るタイミングについて教えてください

訃報を受けたらすぐに手配をすることが一般的です。基本的にはお通夜に届けますが、間に合わない場合は葬儀や告別式の前に届けるようにしましょう。