東京都の墓じまい費用・手続きの流れと石材店・墓じまい後の供養先一覧
- お墓の引越し・墓じまい相談窓口
-
- お墓を引越すか迷っている
- 引越しをまるっと任せたい
- 引越しの見積もりが欲しい
- お坊さんに相談ができない
- メールで無料相談
お悩みを専門家がまるごと解決!
↓一目でわかる!ガイドブック↓
- 無料受け取りはこちら
- 【無料】お墓の引越し・墓じまい相談窓口
このようなお悩みをまるごと解決
- お墓を引越すか迷っている
- 引越しをまるっと任せたい
- 引越しの見積もりが欲しい
- お坊さんに相談ができない
東京都にある墓じまい後の供養先
東京都の石材店
もくじ(メニュー)
-
- 1)東京都の石材店
- 2)墓じまい後の供養先
- 3)墓じまいの推移
- 4)墓じまいの流れと期間
- 5)墓じまいの費用
- 6)墓じまいのトラブルと解決方法
墓じまいを依頼できる東京都の石材店
墓じまいは、墓石の撤去作業があるため石材店に依頼します。
墓石の撤去作業の費用相場は、1㎡あたり10万円~50万円程度です。石材店によって、1㎡あたりの墓石撤去費がことなるため、複数の石材店からお見積りをして、依頼する石材店を決めることが大切です。
ただし、墓じまい予定の墓地が指定石材店制度を用いられている場合、墓石を建立した石材店が墓石撤去をおこなうため、複数の石材店にお見積りをしても依頼することはできません。
石材店名 | 住所 |
---|---|
株式会社和光 | 東京都千代田区九段南4-6-13 |
インターロック株式会社 | 東京都品川区上大崎2-7-16 |
株式会社 大山石材 | 東京都豊島区千早1-27-1 |
株式会社笹川 | 東京都豊島区西池袋3-30-3 西池本田ビル5F |
株式会社さくら石材 | 東京都豊島区池袋2-53-12 中條ビル8F |
株式会社 石の武蔵家 | 東京都豊島区南池袋1-16-20 ぬかりやビル4階 |
- 【無料】お墓の質問・相談窓口
-
- 質問・相談したい
- 0120-526-357
↓メールでお問い合わせ↓
お電話・LINEでも受付中
- 【無料】お墓の質問・相談窓口
-
↓メールでお問い合わせ↓
質問・相談したい
お電話でも受付中
東京都にある墓じまい後の供養先
永代供養墓
寺院名 | エリア | 費用 |
---|---|---|
真清浄寺 | 新宿区 | 3万円 |
九品院 | 練馬区 | 5万円 |
納骨堂
寺院名 | エリア | 費用 |
---|---|---|
東京徳純院 | 港区 | 3.5万円 |
成照院酉蓮社 | 目黒区 | 15万円 |
樹木葬
寺院名 | エリア | 費用 |
---|---|---|
都立小平霊園 | 東村山市 | 4.2万円 |
真英寺 | 新宿区 | 10万円 |
一般墓
寺院名 | エリア | 費用 |
---|---|---|
秋川霊園 | 日の出町 | 48万円~ |
大多摩霊園 | 青梅市 | 48万円~ +(5,800円) |
- 【無料】お墓の質問・相談窓口
-
- 質問・相談したい
- 0120-526-357
↓メールでお問い合わせ↓
お電話・LINEでも受付中
- 【無料】お墓の質問・相談窓口
-
↓メールでお問い合わせ↓
質問・相談したい
お電話でも受付中
東京都における墓じまいの推移
墓じまいとは、墓地を更地にしたあとお寺や霊園などの管理者に墓地を返還して、お墓の管理をやめる手続きのことです。
また、墓じまいを行ったあと、墓石ごと遺骨を他の場所に移す場合や、継承者が必要な新しいお墓に遺骨を納骨する場合、継承者不要の永代供養墓に遺骨を納骨する場合は改葬となります。
墓じまいや改葬をおこなう人は年々増加しています。2016年の全国改葬件数は約91,000件、2017年は約97,000件、2018年は104,000件と、厚生労働省の衛生行政報告例が発表しています。
現在では、全国で1日当たり280件以上の墓じまいや改葬がおこなわれていて、近年は6,000件~7,000件のペースで毎年増加しています。
全国の中でももっとも墓じまいや改葬の件数が多いのは東京都です。2017年度の墓じまいや改葬の件数は、8,627件で全国一位となっています。
墓じまいしないと無縁墓に
無縁墓とは、お墓を管理する人がいなくなったお墓のことをさします。
お墓が無縁墓となった場合、行政や墓地の管理者が一定期間お墓や遺骨を管理してくれる場合があります。しかし、期間が過ぎるとお墓は解体されて、遺骨は供養塔や無縁塚に合祀・合葬される場合があります。
しかし、供養塔や無縁塚に納骨をする際、スペースをおさえるために、遺骨を粉骨して一部の遺骨のみを供養塔や無縁塚に納骨をし、残りの遺骨は産業廃棄物として処理するケースがあります。
また、無縁墓になるとお墓は撤去されるまで誰にも供養されません。先祖を大切に思う気持ちがあるのであれば、お墓を管理する人がいなくなった時に墓じまいの手続きをおこなうことが大切です。
東京都における無縁墓に認定される基準
東京都では、無縁墓に認定される基準があります。
年間管理費を5年以上滞納している場合、墓地の使用者の所在地を調査して管理費の支払いを求めます。本人が亡くなっている場合は、戸籍や住民票をてがかりに家族や親せきを調査して代わりにお支払いするように催促します。
家族や親せきが支払いに応じない場合、居場所が分からない場合は無縁墓と認定してお墓の撤去作業をおこないます。
東京都で無縁墓に認定された場合、下記の手順で無縁墓が撤去されます。
①日本が発行する法令公布の機関紙である官報に、死亡者の本籍と氏名、1 年以内に申し出なければ改葬することを掲載します。
②墓地や墓地を管理する霊園・お寺にも最低1年間、官報に開催した内容を立て札に記載して掲示します。
③1 年以上経過しても申し出がなければ、無縁墓の写真と位置図、公告に対し
て申し出がなかったことを記載した書類、官報の写しと立て札の写真の 3 点を市町村役場に 提出し、改葬の申請をおこないます。
都内に8ヵ所ある東京都立霊園では、2000年から無縁墓の処理事業をおこなっています。東京都立霊園によると、年間管理費を滞納していたお墓を対象に、2009年~2013年の5年間に約2,800基を調査したところ、1,095基が無縁墓と判明して撤去した、と報告があります。
また、東京都立霊園によると管理費を滞納していて無縁墓と見られるお墓は数多くあり今後も無縁墓が増加する可能性があると見解を示しています。
- 【無料】お墓の質問・相談窓口
-
- 質問・相談したい
- 0120-526-357
↓メールでお問い合わせ↓
お電話・LINEでも受付中
- 【無料】お墓の質問・相談窓口
-
↓メールでお問い合わせ↓
質問・相談したい
お電話でも受付中
東京都における墓じまいの流れと期間
墓じまいにかかる期間は、石材店へお見積りしてから新しい供養先へ納骨するまでに2ヵ月~6ヵ月程度かかります。
墓じまいは、墓地を更地に戻すだけではなく、書類の手続きや、新しい供養先を決める必要があるため時間がかかります。
- 今のお墓がある墓地の管理者に相談(約2週間)
- 遺骨の供養先(方法)を決めて契約(約3週間)
- 墓じまいの業者選定と依頼(約3週間)
- 書類手続きをする(約1週間)
- ご遺骨を取り出す(約1日間)
- 新しい供養先に納骨する(約1日間)
お寺にあるお墓を墓じまいをする際、お寺の檀家になっている場合は離檀料が必要です。離檀料をお支払いするタイミングはお寺に直接聞いてください。
墓じまいで必要な書類
墓じまいでは、必要な書類を用意したあと墓地がある東京都内の自治体に書類を提出して、手続きをする必要があります。
- 墓じまいで必要な書類
-
- 改葬許可申請書:現在の墓がある自治体役所で入手(HPで入手できるケースあり)
- 埋蔵(埋葬)証明書:現在の墓地管理者からもらう
- 受入証明書:遺骨の引っ越し先の墓地で発行してもらう(自治体によっては不要)
墓じまいで必要な書類
墓じまい当日の服装は、僧侶が立ち合い読経(閉眼供養)をおこなう場合は喪服、墓石解体作業のみでは平服です。
また、墓じまい当日に必要なものは下記になります。
- 閉眼供養費
- 石材店への墓石撤去費
お布施を包む袋は、不祝儀袋です。お布施は謝礼の意味合いがあるため、新札を包んでも問題はありません。また、不祝儀袋にお札を包む場合は、お札の肖像画を表にして上部にくるように入れます。
不祝儀袋で包んだあとは、不祝儀袋の表の上段中央部分に濃墨の筆ペンなどで「御布施」と記載します。裏書には差出人の名前、住所、電話番号、お布施の金額を記載します。お布施の金額は旧字体の漢数字が良いとされています。1万円のお布施を包んだ場合は、「金壱萬円」と記載します。
不祝儀袋に中袋がある場合は、表面の中央に「金壱萬円」と記載して、裏書に差出人の名前、住所、電話番号、お布施の金額を記載します。
また、墓石撤去費は作業当日に石材店へお支払いするケースもあるため、あらかじめ確認しておく必要があります。
納骨式当日の服装や必要なもの
納骨式当日の服装は、読経(開眼供養)と納骨式をおこなう場合は喪服、開眼供養のみの場合はスーツでも可能です。
また、遺骨を移した先でお墓を建てる場合は、開眼供養がおこなわれるため、お布施が必要になります。
お布施の包み方は、閉眼供養のお布施の包み方で問題ありません。
- 【無料】お墓の質問・相談窓口
-
- 質問・相談したい
- 0120-526-357
↓メールでお問い合わせ↓
お電話・LINEでも受付中
- 【無料】お墓の質問・相談窓口
-
↓メールでお問い合わせ↓
質問・相談したい
お電話でも受付中
東京都における墓じまいの費用
東京都内のお墓を墓じまいして、新しい供養先に納骨する場合にかかる費用は30万円~430万円程度です。
新しい供養先での費用は、合祀の永代供養であれば10万円程度、新しくお墓を建てる場合は350万円程度です。
離檀料(寺院墓地の場合) | 5万円~20万円程度 |
---|---|
墓石の解体・撤去費用 | 1㎡あたり10万円~50万円程度 |
遺骨の取り出し費用 | 数千円~数十万円程度 |
閉眼供養 | 3万円~5万円程度 |
書類の費用 | 改葬許可証申請書:無料~500程度 埋葬証明書:~1500円程度 受入れ証明書:~1500円程度 |
新しい供養先での費用 | 10万円~350万円程度 |
開眼供養 | 3万円~5万円程度 |
墓じまいの費用が高くなるケース
- お墓がある場所の通路が狭く重機の侵入ができない場合
- お墓が山奥にあり工事に手間がかかる場合
- 1区画に墓碑が並んでいて、複数の墓石を撤去する必要がある場合
- 墓石を次の供養先に運ぶ際に移動距離が長く墓石が大きい場合
- 石材店によって墓石の種類によって墓石処分費を決めている場合
お墓がある場所の通路が狭く重機の侵入ができない場合は、墓石解体・撤去のために人数を増やすため、人件費がかかり墓じまいの費用が高額になるケースがあります。また、お墓が山奥にあり工事に手間がかかる場合や、1区画に墓碑が並んでいて複数の墓石を撤去する必要がある場合は、作業時間のコストがかかるため、高額になるケースもあります。
ほかにも、新しい供養先に墓石ごと移動させる場合は、運搬費がかかります。墓じまいをした場所から新しい供養先までの距離が長い、もしくは墓石が大きい場合は運搬費が高額になります。
また、石材店によっては墓石の種類によって墓石処分費を決めている場合もあります。墓石の種類によって墓石処分費が高額になる場合、墓じまいの費用が高くなります。
東京都の墓じまいで費用を抑える方法
墓じまいの費用をなるべく抑えるためには、3つの方法があります。
- 銀河ステージのオーシャンメモリアル
- 海洋記念葬シーセレモニー
- 海洋自然葬(散骨)の風
- 【無料】お墓の質問・相談窓口
-
- 質問・相談したい
- 0120-526-357
↓メールでお問い合わせ↓
お電話・LINEでも受付中
- 【無料】お墓の質問・相談窓口
-
↓メールでお問い合わせ↓
質問・相談したい
お電話でも受付中
- メモリアルローン取り扱い企業
-
- 大垣共立銀行 メモリアルローンmatinee
- 【無料】お墓の質問・相談窓口
-
- 質問・相談したい
- 0120-526-357
↓メールでお問い合わせ↓
お電話・LINEでも受付中
- 【無料】お墓の質問・相談窓口
-
↓メールでお問い合わせ↓
質問・相談したい
お電話でも受付中
- 【無料】墓じまいガイドブック
-
↓一目でわかるガイドブック↓
無料受け取りはこちら
お電話で相談受付中
東京都における墓じまいの補助金
無縁墓になるとお墓の管理者や自治体が費用を負担して墓じまいをすることになるため、千葉県の市川市や群馬県の太田市では、補助金を出して無縁墓になる恐れがある人に向けて、「墓地使用料の一部返還」、墓地を更地にするための「原状回復費用の助成」をおこない無縁墓の増加を防止しています。
東京都は補助金がでませんが、東京都立霊園では墓じまいをした後、霊園内にある合葬埋蔵施設に使用料なしで納骨できるという施設変更制度があります。
また、補助金は出なくても公営墓地であれば条件によって墓地の使用料を一部返還してもらえるケースもあります。
一度、墓地がある市町村役場に相談して利用できる制度が無いか確認してみることが大切です。
東京都にある合祀の永代供養墓
墓じまいの費用をなるべく抑えるには、墓じまいをした後の遺骨の供養方法を合祀にすることです。
永代供養は、おもに合祀と個別の2種類の供養方法があります。
合祀とは、1つのお墓に他の方の遺骨と一緒に埋葬する方法です。墓石費用や年管理費がかからないお寺や霊園が多く、費用を安く抑えることが可能です。注意点として、遺骨を合祀した場合、あとから取り出すことができません。
個別は、骨壺に遺骨をいれたままお寺のお堂やお墓の中に入れて安置する方法です。ただし、個別で安置する場合は安置場所の区画使用料、年間管理費が発生するお寺や霊園が多いため、合祀よりも費用が高くなります。
東京都の散骨業者
海洋散骨とは、散骨に指定されている海に遺骨を散布することです。
東京で海洋散骨を行う場合、散骨エリアは東京湾か相模湾になります。東京都で海洋散骨を希望する場合は、下記に東京都で海洋散骨をおこなっている業者をまとめましたのでご確認ください。
墓じまいにのトラブルと解決方法
離壇トラブル
檀家になっているお寺に墓じまいをお伝えしたところ、数百万に及ぶ離檀料を請求されるといったトラブルがあります。都会よりも過疎化が進んでいる地方で多いトラブルです。
離檀されると、お寺にお布施やお墓の管理費が入らなくなります。そのため、お寺では将来入ってくるはずのお金を離檀料で補填をするため、高額な離檀料の支払いを檀家の方に求めるといった意図が考えられます。
高額な離檀料を請求された場合は、お寺の宗派の総本山や大本山、もしくは司法書士や弁護士に相談をすることが大切です。
ただし、注意点としてお寺によってはお墓を建てた際、取り交わした書面に離檀料が記載されている場合もあります。書面にサインをしている場合は、墓じまいをする際に書面に記載された離檀料を支払う必要があります。
石材店とのトラブル
石材店によって墓じまいの費用はことなります。そのため、墓じまいをしてもらったあとに安い石材店を見つけて後悔するといったケースは少なくありません。
墓じまいをする際は、石材店を一社に絞らずに複数からお見積もりをしてもらうことが大切です。
費用支払いにおけるトラブル
墓じまいの費用を家族や親戚で誰がいくらお金を出すのかといったトラブルが発生するケースがあります。
墓じまいはお墓の所有権がある祭祀承継者でなければ手続きをすることができないため、祭祀承継者が墓じまいの費用を出せない場合、家族や親戚に相談してお金を負担してもらうことになります。
墓じまいの費用の負担で家族や親戚と話し合いがまとまらない場合は、司法書士や弁護士に相談をすることが大切です。
また、祭祀承継者が墓じまいの費用を分割であればお支払いができる場合、お墓や仏具、葬儀などに対して利用できるメモリアルローンを使用する方法もあります。ただし、全てのメモリアルローンが墓じまいに利用できる訳では無いため注意してください。